(2025.3/30 最終更新) 【目次】 ◉大会結果 NEW! ◉第10回全日本こま技選手権大会 開催について <日時と場所> ◉全日本こま技選手権大会について ◉タイムスケジュール ◉大会のルール <予選> <決勝> <!決着がつかない場合!> <その他> ◉競技に使用する技について ◉参加申し込み |
◉大会結果
2025年3月29日(土)、無事に大会は終了しました。
結果はこちら→大会結果
◉第10回全日本こま技選手権大会 開催について
全日本こま技選手権大会の詳細情報をお知らせします。参加の申し込みは3月1日からになりますので、参加のご検討をよろしくお願いします。
全日本こま技選手権大会は、協会の検定技の成功率を競う大会になります。初段〜四段までの技をしっかり練習しておけば、決勝にいける可能性は充分にあります。練習しておけば、決勝にいける可能性は充分にあります。見学、応援は無料です(こどもの国への入園料は必要です)。
<日時と場所>
日時
2025年3月29日(土曜日)
※雨天決行
場所
神奈川県横浜市こどもの国 平成記念館
こどもの国ホームページ 園内マップ
(マップ内の 13番 へいせいきねん館)
※こどもの国の入園料が別途かかります
(大人600円、中学生以下200円、幼児100円)
★会場までのアクセス
こどもの国ホームページでご確認ください。
大きな地図で見る
※お花見の季節なので駐車場がすごく混雑します。なるべく公共の交通機関をご利用ください。
主催
日本こままわし協会
協力
日本独楽博物館
こまのたけちゃん事務所
参加料
小学生 500円
中学生以上 1000円
見学無料(申し込み不要)
部門
・小学校低学年以下部門
・小学校高学年以下部門
・フリー部門
・レディース部門
※参加可能な部門に自動的にエントリーされます
お問い合わせ
日本こままわし協会事務局(日本独楽博物館内)
大会実行委員まで
メール
komamawashikyokai@gmail.com
◉全日本こま技選手権大会について
本協会が制定する段位を用いて、こまの技の成功率を競い合う大会です。
技の伝承や普及、技術向上を目的としています。
参加するには、日本こままわし協会への入会が必要です。
入会はこちら
◉タイムスケジュール
9:30 | こどもの国開園 練習・交流 |
10:00 | 受付開始 |
10:30 | 開会式 |
11:00 ~12:30 | 予選 |
13:00 ~14:45 | 決勝 |
15:00 | 表彰式・閉会式 |
15:30 | 終了 |
◉大会のルール
・競技の技は日本こままわし協会の検定技(初段〜6段)を使用します。
<予選>
・初段~4段の技、全 24 技に 1 回ずつ挑戦する。1 技成功 1 点で計算し、24 点満点で競技します。
・全技挑戦後、合計得点上位 10 名を基準に各部門の決勝進出者を決定します。同点多数の場合など、現場判断で人数は増減する可能性もあります。
・各技 1 分間の練習時間の後、挑戦となります。司会進行のアナウンスをよく聞いて、それに従って競技してください。また、練習時間と競技以外でこまを回すのはやめてください。
・予選は自己採点とします。各技の終了後、記録シートに技の成功/失敗を自分で記録してください。
<決勝>
・参加選手はくじ引きにて挑戦する順番を決めます。
・技カードを引き、出た技を順に行います。技に失敗した選手は脱落し、最後まで残っていた人が優勝となります。
・低学年以下部門・レディース部門は、初段~6段の技からピックアップした技(全20技)をシャッフルし、ランダムに技を選出します。
・高学年以下部門・フリー部門は、5段~6段の全ての技(全20技)をシャッフルし、ランダムに技を選出します。
・技を行う時は、合図を受けて10秒以内に始めること。10秒経った場合は審判から声を掛けるので、速やかに技を始めてください。その時に技を始められなかった場合失格とします。
・もし予選満点者が続出するなどで決勝の人数が多くなりすぎた場合、3~4人に一人ずつ審判を付けて同時に投げるなど、運営、審判の現場判断で、時間短縮の措置を取りながら進行をする可能性があります。(2025.3/24 追記)
低学年以下部門・レディース部門 決勝 技リスト(全20技) |
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【初段】 ・的入れ[まといれ] ・フォークボール ・お手玉[おてだま] 【2段】 ・リフティング ・つなわたり ・ひものせ 【3段】 ・ゆびのせ ・ツイスト往復[ついすとおうふく] ・腰かけ[こしかけ] ・トランポリン(三回) ・大車輪[だいしゃりん] 【4段】 ・股かけ[またかけ] ・燈籠[とうろう] ・なわとび(3回) ・へび(3周) ・渦潮(3セット)[うずしお] 【5段】 ・燕尾返し[えんびがえし] ・両手へび(5周以上)[りょうてへび] 【6段】 ・同時2個空中手のせ[どうじにこくうちゅうてのせ] ・背面鞭[はいめんむち] |
<!決着がつかない場合!>
・決勝に使用する全 20 技が全て終了しても決着がつかなかった場合に、特別種目にて競技を行います
・特別種目は検定の技を利用、発展させたものを使用します
2025年特別種目 まといれサドンデス競技 |
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① 決勝技20技を全クリアした選手が参加します。 ② 選手は初段「15センチ」へのまといれに順番に挑戦します。まといれに失敗した選手はそこで敗退となり、残った選手は次のまといれに挑戦します。 ③ まとのサイズは「15cm」→「10cm」→「5cm」と順に小さくなります(まとの大きさには多少の誤差があります)。5cm のまといれに複数人成功した場合は5cm のまといれを繰り返します。 ④ 最後まで残った選手が優勝となります。 ⑤ あまりに決着がつかない場合は、審判判断により、さらに小さなまとに挑戦してもらう可能性があ ります。(4cm、3cm が最小) |
▼競技に使用するまと

<その他>
・使用するこまは固定軸のものに限る(心棒にベアリング等を組み付け、胴体が個別に回転するしくみのものは禁止)
・こまのサイズや重さ、形などは自由ですが、大きすぎて(ひもが長すぎて)周囲の参加者の邪魔になる、異常な重量があり危険、すっぽぬけやすいなどの理由で、周囲の参加者を妨害、または危害を及ぼす可能性があるなどの場合、現場の判断で使用の中止を求める場合があります。
・各技については、当日再確認する時間を設けますが、大会サポートページなどで確認の上、技の練習をしてください。
・まと入れの競技に関しては、運営が用意したまとを使用してもらいます。直径 15cm(多少の誤差はあり、塩化ビニール製)のリングです。リングの高さは約 1cm、重さ約 15g。
・参加可能な部門には自動的にエントリーされますが、回避したい部門がある場合は棄権することも可能です。
例1:低学年女子で、低学年以下部門・高学年以下部門・フリー部門・レディース部門にエントリーされた。レディース部門だけに出たいので、他3部門を棄権する。
例2:低学年で、低学年以下部門・高学年以下部門・フリー部門にエントリーされた。低学年部門に参加したあと、体力温存のために高学年以下部門を棄権してフリー部門に備える。
◉競技に使用する技について
こま技選手権大会では、日本こままわし協会の段位検定の技を基準に競技をしていきます。
大会当日に技説明の時間を取るとは思いますが、解説の WEB ページを動画入りで作成しましたので、見ながら練習をしてください。
検定では合格となる技も、大会ではNGとなるものがあります。
その中でも特に重要な差があり、練習が必要と思われるものを一覧にしましたのでしっかり確認して練習してください。
一覧にされていない技にも細かい注意点がある技もありますので、参加者のみなさんは一通り動画に目を通してください。
技については下記リンクからチェック!
こま技選手権大会、技の成功基準について
◉参加申し込み
受付締切 2025年3月24日(月)23:59まで
(※エントリー期間は終了しました)
※基本的に当日の参加受付はありません。お早めにお申し込みください。