【大会参加者用】初段

【初段】
的入れ[まといれ]
つばめ返し[つばめがえし]
ひばり返し[ひばりがえし]
フォークボール
お手玉[おてだま]


◉的入れ[まといれ]
 地面に置いた直径15cmの的の中に、こまを投げ入れて回す。 こまを狙ったところに投げる技術の習得につながります。技というよりは基礎技術です。





◉つばめ返し[つばめがえし]
 空中手のせのうち、外投げしてからこまを直接投げ手(こまを投げる手)に乗せる技。
 空中技への導入の技で、あらゆる技への基本の動作となるため、しっかり反復練習しよう。





◉ひばり返し[ひばりがえし]
 空中手のせのうち、外投げしてからこまを直接補助手(こまを投げない方の手)に乗せる技。
  技によって、投げ手からスタートするものと補助手からスタートするものがあるので、どちらの手でも受け取れるように練習しよう。




◉フォークボール
 こまを頭の上から投げて(オーバースロー)回す技。
  胴で着地し、壁などに当たって回った場合はNGとする。 ひもは逆回りに巻いて、こまを投げるときは、手首を内側にひねりながら投げる。
  九州のけんかごまの投げ方を踏襲した技です。



◉お手玉[おてだま]
 空中手のせをしてから、こまを右手↔左手間と移動させる技。5回以上。
  こまの移動のときに、こまは投げて移動させること。
 手のひらの上でこまの移動や調整をする必要がある技もあるので、その基礎訓練となります。




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