3段 つなわたり往復

①ツバメ返しで右手にコマをのせます。
②紐を右手から左手に渡します。こまの外側に紐がくるようします。
③紐にこまのせて反対の手に渡します。こまの胴体と軸の根元に紐が触れるようにします。
こまを少し傾けてから紐にのせるとやりやすくなります。傾け方はスタンダップ参照。
右巻き回転の場合、右手に戻ろうとする回転が働くので、右手を少し高く上げ左手が少し下がるようにしましょう。
紐にこまがのって渡る長さは肩幅以上になるようにします。
④左手にのってまわったら今度は戻ります。右巻き回転の場合、右手に戻る場合はこまがひもを走っていきます。(つな走りと呼びます)
右手は下げ過ぎず左手と同じ高さから紐にのせるようにしましょう。
※左右どちらの手から行っても構いません。

※つなわたりからの発展技
★牛若丸往復 (6段)
つなわたり往復を頭の後ろで行います。
★軟着陸
つなわたりの途中で紐を軸に巻き、巻いた紐の端を離します。片方の手で紐を持った状態でこまを地面に着地させます。
★トンネルつなわたり
ツバメ返しで手にのせた後、しゃがんで片足を前に出してトンネルを作ります。その足の下をくぐらせながらつなわたりをします。
★初日の出(3段)
つなわたりの途中で紐から外れないように3秒静止させます。その後手に戻る。
★バックオーライ
つなたりの途中で戻ってスタートした手に戻る。

※全技共通 右利き表記
・こまに紐を巻く時、下側(お椀型の胴体側)から見て時計回りに紐を巻く場合は「右巻き回転」と表記します。
投げ方は体の外側から下投げ(水切り投げ)です。左利きは内投げ(フリスビー投げ)になります。
・こまに紐を巻く時、下側(お椀型の胴体側)から見て反時計回りに紐を巻く場合は「左巻き回転」と表記します。
投げ方は内投げ(フリスビー投げ)です。左利きは体の外側から下投げ(水切り投げ)です。

動画でみてみよう。

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